「観光労連シニアネット」会員のみなさまへ 「戦争をさせない全国署名2015年版」への取り組みを 安倍政権は昨年の「集団的自衛権行使」の」閣議決定にもとづき、3月20日に自衛隊や国連平和維持活動(PKO)に関わる新たな安全保障法制の基本方針について与党(自公)間での正式合意をし、今国会中にも法案を成立させる構えです。 その内容は、自衛隊を、いつでも(恒久法)、どこへでも(集団的自衛権)派遣できるようにし、しかも米国以外の他国軍の防護まで範囲を拡大し、国連決議や国会での事前承認の歯止めすらあいまいにしています。 このような法案が成立するなら、憲法9条は骨抜きになり、まさにこの国は「戦争ができる国」に成り果てます。(「シニアネットHP 」トピックス「安保法制の基本方針、与党合意 法案具体化へ」朝日新聞デジタル3月20日号、を参照ください) このような暴政を許さず、「あらゆる戦争政策に反対」する意思表示のために、「観光労連シニアネット」は、すべての会員の皆様に「戦争をさせない全国署名2015年版」(呼びかけは「戦争をさせない1000人委員会」)への積極的な参加と取り組みを呼びかけます。なお、この署名には昨年中に署名された方にもあらためて参加をよびかけており、すでに署名を終えた会員の方にも、さらなるご協力をお願いします。 また、「戦争をさせない1000人委員会」ホームページ上からは、本人および家族に限る場合であれば、オンライン署名も可能です。 「観光労連シニアネット」として、初めて会員のみなさま全員に呼びかける署名活動です。とくに結果報告は求めませんが、みなさまの自主的な行動によって、ぜひ署名活動を成功させましょう。 なお署名運動の方法は下記のとおりですが、詳しくは下記の「戦争をさせない1000人委員会」のURLからもご覧になれますので、ご参照ください。 http://www.anti-war.info/shomei/ <「観光労連シニアネット」共同代表> 北岡孝義 福留一徳 尾崎成男 冨塚信雄 中島純徳 |
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